副鼻腔炎とは?その症状と薬による治療法をタイプ別に解説

副鼻腔炎は、かなり頻度の高い耳鼻科領域の疾患です。

このうち一部は「蓄膿」と呼ばれ、病気の存在自体はよく知られたものといえますが、実際にどのような治療を行うかはあまり知られていないと思います。

このコラムでは、副鼻腔炎をタイプ別に分類しながら、それぞれの治療について薬を中心に説明します。
※この情報は、2017年11月時点のものです。

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1.副鼻腔炎とは

 副鼻腔炎とは、読んで字のごとく「副鼻腔」という場所に「炎症」が起きる病気です。鼻の穴 (鼻腔) は、いくつかの空洞と隣接しており、これが副鼻腔です。具体的には、

 

  • 前頭洞 (ぜんとうどう)
  • 篩骨洞 (しこつどう)
  • 上顎洞 (じょうがくどう)
  • 蝶形骨洞 (ちょうけいこつどう)

 

の4つです。ウイルスや細菌といった病原体が鼻の穴に入り込むと、炎症を起こします。いわゆる「かぜ」のことです。多くのケースでは、1週間程度で鼻の中から病原体はいなくなり回復に向かいますが、ときに副鼻腔にまで炎症がとびひするケースがあります。副鼻腔炎の多くは、こうした仕組みで生じます (1)。

 

今説明したような、かぜに引き続く形で生じるようなタイプの副鼻腔炎を特に「急性副鼻腔炎」といいます。後述するように、急性副鼻腔炎は適切な治療により1週間程度で治癒に向かいます。しかし、これもまた後述するように、いろいろな条件が重なった場合、副鼻腔の炎症が長引くことがあります。こうしたものを「慢性副鼻腔炎」と呼びます。

 

症状について

 副鼻腔で炎症が起こることで、典型的には次に挙げるような症状があらわれます。

 鼻水・鼻づまり

 炎症が起こった結果として、粘膜が腫れたり分泌物が溜まったりします。分泌物は鼻水という形で出てきますが、この場合の鼻水は粘りや色があるのが典型的です。また、これに伴い変なにおいがしたり、においを感じにくくなったりすることもあります。

 

 ②顔面の痛み

 炎症の症状としてよく見られるのが痛みです。そのため、副鼻腔炎でも痛みが生じることがよくあります。しかし、鼻の痛みという形で現れるよりも、その周辺が痛むのが一般的です。というのも、副鼻腔は鼻の穴から枝分かれするような形をしていますから、痛みが生じる部分も少し鼻から離れるからです。例えば、上で挙げた「篩骨洞」は、目頭付近に位置しています。したがって、ここが病巣になっている副鼻腔炎では、目のあたりに痛みを自覚することが多いものです。同様に、「上顎洞」は両頬あたりに、「前頭洞」は額あたりにあるので、こうした部位に痛みを感じるケースもあります 

 ③ポリープ

 鼻の中で炎症が起こると、粘膜の一部が肥大化して出っ張りを作ることがあります。これを「鼻ポリープ」または「鼻茸」と呼びます。これの有無によって、特に慢性副鼻腔炎の治療方針が変わってくる点で重要です。

 

 

ここからは、急性・慢性に分けてそれぞれの治療について、薬を中心に説明します。

 

スマホえんきん

2.急性副鼻腔炎の治療

 先ほども書きましたが、急性副鼻腔炎は典型的には風邪に続くかたちで発症します。つまり、風邪の延長線上にある病気ともいえます。風邪は、主に病原体であるウイルスがのどや鼻に入り込むことで生じます。副鼻腔炎では、その名の通り副鼻腔で炎症が起きることは繰り返し述べていますが、その原因となっているのが、こうした病原体というわけです。したがって、これを除去することが急性副鼻腔炎の治療に役立ちます。この他に、直接炎症を軽減する薬や、痛みなどの症状を緩和する薬などを補助的に使用する、というのがおおまかな治療の枠組みとなります。

 

 

2-1. 抗菌薬

 抗菌薬とは、細菌を死滅させたり、これの増殖を阻止する効果を持つ薬のことです。「抗生物質」の呼び方の方がよく知られているかもしれません。このグループの薬は、炎症を起こす原因となっている病原体を除去する目的で使用するものです。

 

しかしながら、ここで重要な注意点があります。さきほど、病原体の例として「ウイルス」と「細菌」を挙げました (厳密には、他の種類の病原体もいますが、風邪や副鼻腔炎の原因となるのは主にこれら2つです)。そして、抗菌薬はウイルスには効きません。有効なのは細菌に対して、だけです。したがって、副鼻腔炎を起こしている病原体が細菌であるなら抗菌薬を飲むことは有効ですが、ウイルスが原因の場合は無駄な薬を使うことになります。

 

そのため、事前に診察をしっかり行い、抗菌薬が効くか効かないか見極めることが大切です。副鼻腔炎の原因がウイルスか細菌かを見分けることは、必ずしも容易ではありませんが、一般的な傾向として急性副鼻腔炎の軽症例はウイルス性が多く、中等度より重症なケースでは細菌性が多いことが知られています (1)。こうしたことから、軽症では抗菌薬は使わず (一部の例外を除いてウイルスに効果的な薬はないからです)、中等度以上では抗菌薬を使うアプローチが主流です。

 

具体的にどのような薬を使うのかですが、もっとも汎用されるのは「ペニシリン系」という古典的な抗菌薬です (1, 2)。なぜわざわざ古い薬を使うのかといえば、副鼻腔炎を起こしやすい菌に対して効果が高いのが、このグループの薬だからです。抗菌薬は、ものによって効きやすい菌とそうでない菌があるのが普通です。そのため、その病気を起こしやすい菌に対して効果の高い薬を選択する必要があります。

 

副作用は、薬によって異なりますが、共通して比較的高頻度に認められるのは下痢です。副鼻腔炎においては抗菌薬を少し長めに継続する必要があるのが普通ですから、あまり程度のひどい下痢が生じた場合には現実的にその薬を続けることができなくなることも考えられます。このあたりは、突き詰めれば程度問題なので、起きた場合は医師・薬剤師に相談するようにしてください。

 

今、急性副鼻腔炎に対して抗菌薬を使う場合、薬を飲む期間が少し長めになることが普通だと書きました。どのくらいの期間を使えば良いのかは、必ずしもはっきりしていないのですが、だいたい7-10日程度薬を出されることが多いと思います (1)。ときおり、「こんなに長い間薬を飲んで大丈夫なんだろうか?」と心配になる方がおられますが、今述べた程度の期間ならある意味相場通りなので、過度に心配することはないでしょう。どうやってもその程度は治るまでにかかる、と考えておくのが無難です。

 

代表例

  • ペニシリン系
  • セフェム系
  • キノロン系
  • マクロライド系

 

2-2. 点鼻ステロイド

 主に海外で選択されている治療法です (2, 3)。液体や粉状にした薬を、スプレーのような器具を使って鼻に直接噴射することで投与する方法で、鼻の炎症を鎮める効果があります。薬には、どんな病気や症状に対して使用できるのかがあらかじめ決められており、これを「適応症」といいます。点鼻ステロイドは海外でよく使用される治療法といいましたが、逆にいえば日本ではそれほど一般的でないということで、その理由の一つがこの適応症です。

 

というのも、日本で販売されている点鼻ステロイドには、副鼻腔炎を適応症に持つものがないからです。もっともこれは制度上の話で、だからといって医学・薬学的に効果がないということにはなりません。制度と現実とにギャップが存在する例といえるでしょう。

 

そういうわけで、日本における使用頻度は低めになりますが、抗菌薬の補助として併用される例もあります。

 

代表例

  • フルチカゾン
  • モメタゾン
  • デキサメタゾン
  • ベクロメタゾン

 

2-3. 鼻水を出しやすくする薬

 鼻水に含まれる粘液成分の粘りをとったりすることで、排泄を助ける薬です。俗に「痰切り」ともいわれるグループで、こちらの呼び名の方がなじみ深いかもしれません。いわゆる対症療法にあたり、副鼻腔炎を治す上で必須というわけではありませんが、抗菌薬などの補助を目的に併用されることがあります。

 

代表例

  • カルボシステイン
  • アンブロキソール
  • ブロムヘキシン

 

2-4. 痛み止め

 これも対症療法目的の薬です。副鼻腔炎の際によく起きる、顔面の痛みを鎮めるために使用します。一般によく見られる副作用は、胃の痛みなどですが、これは下記のアセトアミノフェンでは少な目です。このほか、種類によっては腎臓に負担をかける物があるので、使用する前に持病などを医師・薬剤師に伝えて問題ないか確認してもらってください。

 

副鼻腔炎に対して使うときの特別な注意点として、アスピリン喘息が挙げられます。これは、下で挙げている「NSAIDs」というグループの痛み止めを飲むことで起きる喘息発作のことです。特定のタイプの副鼻腔炎は、アスピリン喘息を持っている人で発症する頻度が高いことが知られています。そのため、副鼻腔炎の痛みを抑えようと薬を使ったところ、逆に喘息発作を起こしてしまう、という結果につながる可能性が高くなります。こうしたことを避けるためにも、薬を使用する前に医師・薬剤師からよく説明を受けることが特に重要であると、重ねて強調しておきます。

 

代表例

  • 非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs)
  • アセトアミノフェン

 

3.慢性副鼻腔炎の治療

 急性副鼻腔炎では、原因となっている病原体を除去する治療が重要でした。一方で、慢性副鼻腔炎でもこうした病原体の除去は治療における重要なポイントです。また、それに加えて副鼻腔炎への通路が何らかの原因で詰まったり、狭くなったりしていることが多く、これを解消することも大切になります (4)。今、「何らかの原因」と書きましたが、これにはすでに述べた病原体の感染やアレルギー、鼻ポリープなどがあります。逆にいえば、こうした事情がベースにあるために、副鼻腔炎が慢性化している側面があるともみなせます。つまり、急性副鼻腔炎とはやや治療の戦略が異なります。

 

3-1. マクロライド系抗菌薬の少量長期投与

 さきほどから説明している抗菌薬の中に、「マクロライド系」と呼ばれるグループがあり、慢性副鼻腔炎でよく使用されます。ただし、普通の使い方とは少し違った投与法が選択されるのが特徴です (5)。

 

その特徴とは、普通に使う量の半分程度を飲むことです。また、一般的な感染症に抗菌薬を使う場合、使う期間はたいてい週単位くらいのものですが、この場合は2-3カ月とかなり長期間にわたって使われます。以上のような特徴から、こうした使い方をマクロライド系抗菌薬の「少量長期投与」と呼びます。

 

「それって、量を減らしてダラダラ使うってことでしょ?そんなことしたら効かないのでは?」と感じるかもしれません。確かに、抗菌薬にはそれぞれ効果を最大化するような使い方があり、一度に大量投与する代わりに服用の頻度を減らした方がよいものや、その逆に一回あたりの投与量は少な目で頻繁に飲んだ方がよく効くものなどがあります。マクロライドの少量長期投与は、この薬が菌を退治する効果を発揮するうえで、最適な方法ではありません。

 

ところが、マクロライド系には、抗菌薬として本来の効果である菌を退治する効果のほかに、炎症を直接鎮めたり、粘膜を正常化する作用もあることが知られています (5)。少量長期投与は、こちらの作用を主に期待する使い方です。日本においては、慢性副鼻腔炎の治療に薬を使う場合、たいてい最初に考慮される方法です。

 

 

代表例

  • エリスロマイシン
  • クラリスロマイシン
  • ロキシスロマイシン

 

3-2. ステロイド

 急性副鼻腔炎のところでも説明した薬です。そこでは鼻の中に直接噴射するタイプの薬を取り上げましたが、慢性副鼻腔炎の場合、これに加えて飲み薬も使用されることがあります。

 

ステロイドには炎症を直接鎮める効果があるほか、特に点鼻タイプについては鼻ポリープのサイズを小さくする効果が知られています (6, 7)。したがって、ポリープにより鼻の通り道がふさがっている場合などに特に効果的と考えられます。

 

スマホえんきん

 

薬以外の治療法について

 

ここまでは、薬をもらって帰って自宅で行う治療について紹介しましたが、もちろん副鼻腔炎にはそれ以外の治療法もあります。

 

①鼻処置

 鼻にたまった膿や分泌物を、機械を使って吸い取る「鼻吸引」や、生理食塩水などを使って鼻の中を洗う「鼻洗浄」などが含まれます。いずれも直接的に鼻の中をきれいにする処置です。急性・慢性を問わず行われる治療法です。

 

 

②ネブライザー治療

 専用の機械を使って、上で紹介した抗菌薬などの薬を霧状にし、これを鼻で吸い込む治療法です。飲み薬の場合、身体に吸収された薬の有効成分は血液を介して全身に回るので、効果を期待する部位には投与した一部しか届かないのが一般的です。これに対して、ネブライザーのように患部に直接適用する方法は、その部位に薬を集中させることができ無駄が減るほか、余計な副作用を減らすことにもつながるメリットがあります。

 

その性質上、ある程度鼻が通っていないと効果が薄いので、上記の鼻処置とセットで行われることが多いといえます。

 

 

③手術

 ここまで書いてきた治療を試しても、十分に改善されないケースなどでは手術が考慮されることがあります。最近では、鼻から内視鏡を入れて行う方法が主流になっています。

 

5.副鼻腔炎に使用されることのある市販薬

 市販の薬の中には、よく見ると「効能・効果 (効果のある病気や症状のこと)」の欄に「副鼻腔炎」や「蓄膿症」と書かれているものが、実は結構な数あります。ちなみに、「蓄膿症」とは (特に慢性) 副鼻腔炎の俗称です。こうした市販薬をおおまかに分類すると、

 

 

  • 漢方薬
  • 抗アレルギー薬
  • 点鼻薬

 

 

となります。あらかじめ断っておきますと、市販薬に含まれる有効成分が副鼻腔炎にどの程度効果的であるかは、十分に検討されていないのが現状です。それゆえに、市販薬だけで副鼻腔炎を何とかしようとするのは、はっきりいっておススメしません。さきほども書いたように、重症度によって適切な治療も異なってきますが、副鼻腔炎の重症度は、症状だけからは判断できませんから、鼻を直接診察する必要があります。これには、耳鼻科を受診するのが最適です。また、耳鼻科では先ほど触れた鼻処置やネブライザーなど、各種機械類を使った処置を受けることができ、これも副鼻腔炎の治療に役立ちます。

 

こうしたことから、自覚症状から副鼻腔炎が疑われる場合でも、すぐに市販薬を使うことはせずに、一度耳鼻科に受診することが大切です。そのうえで、補助的に市販薬を使うことは必ずしも否定されるものではありませんが、耳鼻科から出される薬と重複するケースもあるので、事前に必ず医師や薬剤師に確認するべきです。

 

 

5-1. 漢方薬

 鼻炎を鎮めることで鼻通りをよくしたり、膿を減らす効果があると考えられている漢方処方が販売されています。具体的な漢方名をいくつか挙げると、次の通りです。

 

  • 辛夷清肺湯
  • 葛根湯加川きゅう辛夷
  • 防風通聖散

 

とはいえ、病原体によって生じた副鼻腔炎の場合などでは、これだけではどうしようもないのが実際のところです。加えて、漢方は同じ薬でも人によって「あう・あわない」の差が激しいのが普通ですから、購入する前にその適否を薬剤師に評価してもらうのがよいでしょう。

 

 

5-2. 抗アレルギー薬 

特に慢性副鼻腔炎では、アレルギーが鼻詰まりの原因となっていることがよくあります。そうした場合、アレルギーを抑える薬を使うと鼻通りがよくなり、症状の改善が期待できます。

 

しかしながら、鼻詰まりの原因が何であるかは、実際に鼻の中を見てみないとわかりません。そのため、アレルギーが原因と思っていたら、実はそうではなかったということが十分に起こりえます。その場合、見当違いの薬を使うことになりますから、効かないことになります。そのため、繰り返しですが先に耳鼻科を受診した方が、結果的には早道となる可能性が高くなります。なお、抗アレルギー薬は、耳鼻科でも処方されることがあります。

 

 

5-3. 点鼻薬

 市販されている点鼻薬には大きく2種類あり、一つは先ほど紹介したステロイドを含んだもの、もうひとつは鼻粘膜の血管を収縮させて、鼻づまりを改善する成分 (血管収縮剤) を含んだものです。前者については、先ほど触れましたので、ここでは後者について述べます。

 

血管収縮剤は即効性があり、使うといかにも「効いたな」という感じがするものです。しかし、この薬は使い過ぎると逆に鼻を詰まりやすくしてしまいます。こうした点は、私を含めた薬剤師はほぼ必ず説明するものですが、それでも適切な回数を超えて使ってしまう人がかなりいます。やはり、目に見えた効果が得やすい分、ついつい頼りがちになってしまうのでしょう。こうなると、その後の治療にも悪影響が出かねませんので、どうしても使用したい場合は、必ず事前に医師・薬剤師に相談するようにしてください。

 

6.まとめ

 ここまで説明してきたように、副鼻腔炎の治療方針は急性・慢性とでそれぞれ若干異なります。しかし、いずれにしても物理的に鼻の中をきれいにする鼻処置が重要であること、治療方針に影響する重症度などを評価するために鼻の中の診察を行うことが大切であることから、これらを行える場所である耳鼻科を受診するのが肝要です。

 

  • 副鼻腔炎は急性と慢性に大別され、それぞれ治療方針がやや異なる
  • 急性副鼻腔炎は病原体の関与が大きく、これを除去する治療が大切である
  • 慢性副鼻腔炎は、感染以外にアレルギーや鼻ポリープなどが影響することが多く、これらに対する治療も必要になることがある
  • 副鼻腔炎で抗菌薬を使う場合、急性・慢性問わず、その期間は長くなる傾向にある
  • 副鼻腔炎を市販薬だけで治療することは、勧められない

 

参考文献

 

(1) 日本鼻科学会 急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン2010年版

(2) Kaplan A, Can Fam Physician. 2014 Mar;60(3):227-34. PMID: 24627376

(3) Zalmanovici Trestioreanu A, et al. Cochrane Database Syst Rev. 2013 Dec 2;(12):CD005149. PMID: 24293353

(4) Kaplan A, Can Fam Physician. 2013 Dec;59(12):1275-81, e528-34. PMID: 24336538

(5) Shimizu T, et al. Auris Nasus Larynx. 2016 Apr;43(2):131-6. PMID: 26441370

(6) Jankowski R, et al. Arch Otolaryngol Head Neck Surg. 2001 Apr;127(4):447-52. PMID: 11296057

(7) Stevens WW, et al. J Allergy Clin Immunol Pract. 2016 Jul-Aug;4(4):565-72. PMID: 27393770

 

スマホえんきん
執筆
薬剤師:黒田 真生
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