精神科医が16種類の精神安定剤(抗不安薬)について徹底解説!

現在、厚生労働省で保険診療による使用が認められているベンゾジアゼピン系抗不安薬(精神安定剤)は、16種類あります。(1)

16種類もあるベンゾジアゼピン系抗不安薬ですが、一体、どこがどのように違うのでしょうか?

今回は、そんなベンゾジアゼピン系抗不安薬(精神安定剤)について、詳しく、違いが一目で分かるように解説しました。

自分が今飲んでいる薬の特徴・効果を知って、効果的な治療に役立てましょう。
※この情報は、2017年3月時点のものです。

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医師執筆

精神安定剤は市販で購入できる?市販薬に頼らず病院を受診すべき理由を解説

医師:豊田早苗
2018.02.01
くすり

1.抗不安薬(精神安定剤)って何?抗不安薬の作用について

抗不安薬(精神安定剤)は、その名の通り、不安を和らげる効果を持つ薬ですが、どのように体の中で薬が働き、不安を和らげる効果を発揮しているのか御存知でしょうか?

今回は、抗不安薬のほとんどを占めるベンゾジアゼピン系抗不安薬について、薬が体の中で、どこにどう作用し、不安を和らげているのか説明していきます。

 

ベンゾジアゼピン系抗不安薬は、GABAと呼ばれる神経伝達物質の働きを強めることで、不安を和らげる効果を発揮します。

「GABA」は、脳の異常な興奮を抑える働きをしている神経伝達物質で、GABAが脳神経のGABA受容体(神経伝達物質が結合する鍵穴)に結合すると、脳神経の働きが抑制されます。

 

ベンゾジアゼピン系抗不安薬は、脳神経のGABA受容体に結合することで、GABAの脳神経抑制作用を強めます。(2)

ベンゾジアゼピン系抗不安薬が、どのタイプのベンゾジアピン受容体にどの程度結合し、どの程度GABAの働きを強めるかによって、ベンゾジアゼピン系抗不安薬それぞれの薬が持つ効果や副作用の特徴が決まってくると言われています。GABA受容体には、5つのタイプがあり、それぞれ違う働きを行っています。

 

GABA受容体とは…

GABA受容体には、5つのタイプがあり、それぞれ違う働きを行っています。

タイプ1は、気持ちを落ち着かせる働き(鎮静作用)、タイプ2は、不安を和らげ、緊張をほぐす働き(抗不安・筋弛緩作用)、タイプ3とタイプ5は、筋肉をほぐす働きを行っています。

タイプ4については、ベンゾジアゼピン系抗不安薬やその他の薬が結合しても、何の反応の変化も見られず、その役割は、まだ明確にわかっていません。(3)

 

2.抗不安薬には、どんな分類があるの?抗不安薬の分類について

抗不安薬は、一般的に、作用時間や薬の強さ、不安を和らげる効果の強さによって、分類されています。

2-1. 薬の作用時間による分類

薬を飲むと、飲んだ薬が胃腸から吸収されます。吸収された薬は、時間の経過ともに、体内で分解処理され、尿などに混ざって体外に排泄されます。

薬が体内に吸収されると、体内の薬の濃度(薬の血中濃度)は上昇し、ピークまで達した後、徐々に低下していきます。

薬を飲んでから、薬の濃度がピークに達し、そして徐々に低下し、ピーク時の半分にまで濃度が低下する。ここまでにかかる時間を半減期と呼んでいます。

この半減期によって薬を分類したものが薬の作用時間による分類で、半減期が6時間以内の薬を短時間作用型の薬、12時間から20時間以内の薬を中時間作用型の薬、24時間以上の薬を長時間作用型の薬、90時間以上の薬を超長時間作用型の薬と分類しています。(4)

 

分類表
各薬剤の添付文書より作成

2-2. 不安を和らげる効果の強さによる分類

抗不安薬の作用には、「不安を和らげる作用(抗不安作用)」「筋肉の緊張をほぐす作用(筋弛緩作用)」「気持ちを落ち着かせる作用(鎮静作用)」「眠くさせる作用(催眠作用)」「筋肉のけいれんを抑える作用(抗痙攣作用)」の5つがあります。

この5つの作用のうち、「不安を和らげる作用(抗不安作用)」の強さの程度によって、強・中・弱の3段階で分類しています。(5)

 

分類表2
臨床精神薬理Vol7 No2 2004に加筆して作成

2-3. 薬の強さによる分類

ジアゼパムを基準にして、抗不安薬の薬の強さを数字で表し、数字が小さいものほど強い薬、大きいものほど弱い薬として分類しています。(6)

*ジアゼパムは、1963年に開発された現在使用されている抗不安薬の中では古い歴史を持つ薬で、広く普及しており、添付文書(薬の説明書)において他の抗不安薬の効能効果を記載する上でも「ジアゼパムの○倍」と記載されているため、ジアゼパム基準のものが使用されています。

 

 

臨床精神薬理 2007年度版 向精神病薬等価換算表に加筆して作成

 

このように抗不安薬には3つの分類方法がありますが、薬の強さによる分類はジアゼパムを基準にした相対的な数値で表されており、強中弱の明確な線引きがなされおらず分類表としては分かりにくい部分があります。

また、抗不安薬(精神安定剤)には不安を和らげる作用以外にも、3つの作用があるので、不安を和らげる作用の強さによる分類は全体的な薬の効果の強弱による分類となっていません。

ですので、一般的には作用時間による分類がよく用いられており、薬の強さによる分類は薬を変更する際の投与量の参考に、不安の強さによる分類は、薬を患者さんに出す際の薬選びの参考に用いられています。

 

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2018.07.26
栄養・食

3.16種類のベンゾジアゼピン系抗不安薬(精神安定剤)について徹底解説!

厚生労働省が抗不安薬として使用を許可している16種類の抗不安薬のうち、作用時間分類ごとの代表的な薬について作用時間、効果、副作用など、それぞれの薬の特徴を解説します。

 

*使用されている専門用語について

薬について説明する上で使用している専門用語について説明します。

・成分名
 薬の効果を発揮する有効成分の名前

 

・商品名
 薬を製造・販売している会社が自社が販売する薬に対して付けた名前。製造・販売会社によって違う

 

・剤型
 薬の形で、錠剤(丸や楕円などの形に加工された薬)・顆粒剤(粒状・粒子状の薬)・散剤(粉末状・粉状の薬)などがあります

 

・半減期

 薬を服用してから、体内の薬の濃度が半分になるまでの時間

 

・抗不安作用
 不安を和らげる作用

 

・鎮静作用
 気持ちを落ち着かせる作用

 

・催眠作用
 眠くする作用

 

・筋弛緩作用
 筋肉の緊張をほぐす作用

 

・抗けいれん作用
 体の震え、手足の震えを抑える作用

 

・神経症(ノイローゼ)
 不安感や恐怖心が主な症状の病気で、不安神経症、恐怖症、心気症(重い病気ではないかと不安になる病気)などがある

 

・心身症
 ストレスが原因で起こっている体の不調(胃・十二指腸潰瘍、心因性ぜんそく、心因性不整脈など)

 

・抗コリン作用
 アセチルコリン(自律神経の1つである副交感神経を刺激し働きを強める神経伝達物質)の働きを抑えるために、副交感神経の働きが悪くなったことで起こる副作用

3-1. 半減期6時間以内の短時間作用型の抗不安薬

①成分名:クロチアゼパム(商品名:リーゼ)

ベンゾジアゼピン系抗不安薬で、錠剤と顆粒剤があります。

服用後、すぐに体内に吸収され、約1時間で体内の薬の濃度(血中濃度)はピークに達します。

その後、体内で代謝され、約6時間で、体の中の薬の濃度は半分になります。(半減期:約6時間)

 

<クロチアゼパムの効果>
抗不安作用:弱、鎮静作用:弱、催眠作用:弱、筋弛緩作用:弱、抗けいれん作用:弱

その他、高血圧や胃・十二指腸潰瘍の発生を抑える効果もあります。

 

<使用される病気>
ストレスが原因で高血圧や潰瘍が起こる心身症や軽度の神経症に使用される薬です。

 

<メリット・デメリット>
半減期が短い短時間作用型の薬であるため、薬の効果を持続させるためには、1日に複数回服用する必要がありますが、薬の代謝排泄が速いため、薬の代謝排泄に関係している肝機能や腎機能が低下している人や高齢者でも薬が体内に蓄積しにくく、使用しやすいと言われています。

 

<副作用>
最も多い副作用は、ふらつきと眠気です。これは薬の作用が強く出てしまったために起こる副作用です。

その他、抗コリン作用として、低血圧や立ちくらみ、めまいや喉の渇き、便秘などの副作用があります。

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医師:子煩悩神経内科医
2018.07.05
くすり

 

②成分名:エチゾラム(商品名:デパス)

ベンゾジアゼピン系抗不安薬で、錠剤と顆粒剤があります。

服用後、比較的すみやかに体内に吸収され、約3時間で体内の薬の濃度(血中濃度)はピークに達します。

その後、体内で代謝され、約6時間で、体の中の薬の濃度は半分になります。(半減期:約6時間)

 

<エチゾラムの効果>
抗不安作用:強、鎮静作用:強、催眠作用:強、筋弛緩作用:中、抗けいれん作用:中

その他、高血圧や胃・十二指腸潰瘍の発生を抑える効果もあります。

 

<使用される病気>
ストレスが原因で高血圧や潰瘍が起こる心身症や高度の不安や緊張のある神経症に使用されるほか、強力な鎮静、催眠作用を持つため夜眠れない方の睡眠改善にも使用される薬です。

精神科や心療内科だけでなく内科や整形外科など様々診療科でも使用されてる抗不安薬で、日本で最も多く使われている抗不安薬と言われています。

 

<メリット、デメリット>
半減期が短い短時間作用型の薬であるため、薬の効果を持続させるためには、1日に複数回服用する必要があり一方で、作用が強力であるため、急に不安感や緊張感が高まったときに服用することもできる薬です。

ただ、催眠作用や筋弛緩作用が強いために、ふらつきや眠気が起こりやすく、足腰の筋力が低下している高齢者では、転倒の危険性があるため向かないと言われています。

 

<副作用>
最も多い副作用は、ふらつきや眠気、脱力感です。これは薬の作用が強く出てしまったために起こる副作用です。その他、抗コリン作用による低血圧や立ちくらみ、めまい、喉の渇き、便秘、悪心嘔吐、食欲不振などがあります。

 

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医師:豊田早苗
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くすり

 

③そのほかの短時間作用型の抗不安薬

  • 成分名:フルタゾラム(商品名:コレミナール)

体内の薬の濃度がピークに達するまでの時間:1時間、半減期:3.5時間

抗不安作用:中、鎮静作用:弱、催眠作用:弱

主に過敏性腸症候群や胃・十二指腸潰瘍、胃炎などの消化器系の心身症に対して使用される薬です。

 

3-2. 半減期12時間~24時間以内の中時間作用型の抗不安薬

①成分名:ロラゼパム(商品名:ワイパックス)

ベンゾジアゼピン系抗不安薬で、剤型は、錠剤のみです。

服用後、比較的すみやかに体内に吸収され、約2時間で体内の薬の濃度(血中濃度)はピークに達します。

その後、体内で代謝され、約12時間で、体の中の薬の濃度は半分になります。(半減期:約12時間)

 

<ロラゼパムの効果>
抗不安作用:強、鎮静作用:中、催眠作用:中、筋弛緩作用:弱、抗けいれん作用:中

 

<使用される病気>
強い抗不安作用があることから、不安感が強い神経症に対して使用されます。

 

<メリット・デメリット>
薬の代謝排泄が他の抗不安薬違い、肝臓腎臓が深く関与していないため、肝機能や腎機能が低下している人にも使いやすい薬と言われています。

また、強い抗不安作用を持ちますが、その他の作用は、そこまで強くないため、不安感の強い高齢者に対して使用されることが多い傾向にあるようです。

 

<副作用>
最も多い副作用は、眠気です。これは薬の作用が強く出てしまったために起こる副作用です。その他、抗コリン作用として、立ちくらみや喉の渇き、便秘、動悸などの副作用があります。

 

②成分名: ブロマゼパム(商品名:レキソタン、セニラン)

ベンゾジアゼピン系抗不安薬で、錠剤と顆粒剤があります。

服用後、すみやかに体内に吸収され、約1時間で体内の薬の濃度(血中濃度)はピークに達します。

その後、体内で代謝され、約20時間で、体の中の薬の濃度は半分になります。(半減期:約20時間)

 

<ブロマゼパムの効果>
抗不安作用:強、鎮静作用:中、催眠作用:中、筋弛緩作用:強、抗けいれん作用:強

 

<使用される病気>
強力な抗不安作用、筋弛緩作用、抗けいれん作用を持っているため、精神科領域のみならず整形外科領域でも幅広く使われている薬で、精神科領域としては、不安感が強い神経症に対して、整形外科領域では、肩こりや腰痛などに使用されます。

 

<メリット・デメリット>
薬を飲んで1時間で、体の中の薬の濃度がピークに達するため、急な不安への対処薬として使用することができ、実際、頓服薬(必要な時にだけ飲む薬)として用いられるケースも多いようです。

ただ、筋弛緩作用が強いために、ふらつきが起こりやすく、足腰の筋力が低下している高齢者では、転倒の危険性があるため向きません。

 

<副作用>
最も多い副作用は、眠気・ふらつき・脱力感です。これは薬の作用が強く出てしまったために起こる副作用です。その他、抗コリン作用として、喉の渇き、便秘、おしっこが出にくいなどの副作用があります。

 

③そのほかの中時間作用型の抗不安薬

  • 成分名:アルプラゾラム(商品名:ソラナックス、コンスタン)

体内の薬の濃度がピークに達するまでの時間:2時間、半減期:14時間

抗不安作用:中、鎮静作用:中、催眠作用:中、筋弛緩作用:弱、抗けいれん作用:弱

パニック発作(突然起こる動悸や呼吸困難、発汗などの自律神経系症状)を抑える効果が高く、パニック障害の発作時に使用する薬として、自律神経失調症に対して使用される傾向のある薬です。

 

  • 成分名:フルジアゼパム(商品名:エリスパン)

体内の薬の濃度がピークに達するまでの時間:1時間、半減期:23時間

抗不安作用:中、鎮静作用:弱、催眠作用:弱

主に過敏性腸症候群や胃・十二指腸潰瘍、胃炎などの消化器系の心身症や動悸や不整脈等の循環器系の心身症、自律神経失調症に対して使用される薬です。

3-3. 半減期24時間以上の長時間作用型の抗不安薬

①成分名:ジアゼパム(商品名:セルシン、ホリゾン、ダイアップ坐剤)

1964年に発売された歴史のある抗不安薬で、他の抗不安薬の強さの基準となっている薬です。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬で、錠剤と粉状の粉末剤のほか、子供向けのシロップや薬を飲むことが出来ない方や緊急時用の注射剤もあります。

服用後、すみやかに体内に吸収され、約1時間で体内の薬の濃度(血中濃度)はピークに達します。

その後、体内で代謝され、約50~60時間で、体の中の薬の濃度は半分になります。(半減期:約57時間)

*ダイアップ坐剤の半減期は約34時間です。

 

<ジアゼパムの効果>
抗不安作用:中、鎮静作用:中、催眠作用:中、筋弛緩作用:中、抗けいれん作用:中

 

<使用される病気>
抗不安薬の5つの作用をバランスよく持っているため、神経症から自律神経失調症、腰痛や肩こりなど様々な病気に使われています。

ダイアップ坐剤は、坐薬(お尻から入れる薬)で、子供の熱性けいれん(5歳ぐらいまでの子供が38度以上の発熱を起こした時に起こるけいれん発作)に使用されます。

 

<メリット・デメリット>
薬の作用が24時間以上持続するため、体内の薬の濃度を一定に保つことが可能で、状態を安定させやすいと言われています。

薬を飲んで1時間で、体の中の薬の濃度がピークに達するため、急な不安への対処薬として使用することができ、実際、頓服薬(必要な時にだけ飲む薬)として用いられるケースも多いようです。

剤型も豊富ですので、子供から高齢者まで幅広い年齢層で使用されています。

半減期が24時間以上と効果が長く持続するため、1日1回の服用で済みますが、効果が長時間にわたり持続するため、翌日まで薬の効果が持ち越したり、体内で薬の蓄積が起こり薬が効きすぎたり、副作用が出やすくなったりすることがあります。

 

<副作用>
他の抗不安薬と同じく、眠気やふらつき、のどの渇きや便秘などの副作用がありますが、発生頻度(薬を飲んでいる人に中で副作用が出た人の割合)は、それほど多くないと報告されています。

 

②そのほかの長時間作用型の抗不安薬

  • 成分名:クロキサゾラム(商品名:セパゾン)

体内の薬の濃度がピークに達するまでの時間:3時間、半減期:16時間

ただし、クロキサゾラムが体内で代謝されてできる物質にも薬理作用(薬としての効果)があるので、

効果持続時間は24時間以上とされています。

抗不安作用:強、鎮静作用:中、催眠作用:中、筋弛緩作用:中、抗けいれん作用:中

不安感、恐怖心に対する優れた改善効果があり、状態が安定しにくい不安神経症や恐怖症に主に使用される薬です。

 

  • 成分名:クロルジアゼポキシド(商品名:バランス、コントール)

体内の薬の濃度がピークに達するまでの時間:3時間、半減期:10時間

ただし、クロルジアゼポキシドが体内で代謝されてできる物質にも薬理作用(薬としての効果)があるので、

効果持続時間は24時間以上とされています。

抗不安作用:中、鎮静作用:強、催眠作用:強、筋弛緩作用:弱、抗けいれん作用:弱

状態が安定しにくい神経症や心身症に主に使用される薬です。

 

  • 成分名:クララゼプ酸二カリウム(商品名:メンドン)

体内の薬の濃度がピークに達するまでの時間:1時間、半減期:24時間以上

抗不安作用:中、鎮静作用:弱、催眠作用:弱、筋弛緩作用:弱、抗けいれん作用:中

状態が安定しにくい神経症に主に使用される薬です。

 

  • 成分名:メダゼパム(商品名:レスミット)

体内の薬の濃度がピークに達するまでの時間:1時間、半減期:24時間以上

抗不安作用:中、鎮静作用:中、催眠作用:中、筋弛緩作用:弱、抗けいれん作用:弱

状態が安定しにくい神経症や心身症に主に使用される薬です。

 

  • 成分名:オキサゾラム(商品名:セレナール)

体内の薬の濃度がピークに達するまでの時間:8時間、半減期:24時間以上

抗不安作用:中、鎮静作用:中、催眠作用:中、筋弛緩作用:弱、抗けいれん作用:弱

状態が安定しにくい神経症や心身症、自律神経失調症に主に使用される薬です。

 

  • 成分名:メキサゾラム(商品名:メレックス)

体内の薬の濃度がピークに達するまでの時間:2時間、半減期:24時間以上

抗不安作用:中、鎮静作用:中、催眠作用:中、筋弛緩作用:中、抗けいれん作用:中

状態が安定しにくい神経症や心身症、自律神経失調症に主に使用される薬です。

 

3-4. 半減期90時間以上の超長時間作用型の抗不安薬

①成分名:ロフラゼプ酸エチル(商品名:メイラックス)

ベンゾジアゼピン系抗不安薬で、錠剤と顆粒剤があります。

服用後、すみやかに体内に吸収され、約1時間以内に体内の薬の濃度(血中濃度)はピークに達します。

その後、体内で代謝され、約122時間で、体の中の薬の濃度は半分になります。(半減期:約122時間)

 

<ロフラゼプ酸エチルの効果>
抗不安作用:中、鎮静作用:弱、催眠作用:弱、筋弛緩作用:弱、抗けいれん作用:強

 

<使用される病気>
作用時間が非常に長いため、状態を安定させやすいため、他の薬では状態が安定しにくい、状態不安定な中等度の神経症や心身症、自律神経失調に対して主に使われる薬です。

 

<メリット・デメリット>
作用時間が90時間以上と非常に長く効果が持続するため、翌日まで薬の効果が持ち越し、薬の体内築盛が起こり、薬が効きすぎてしまうことに注意が必要ですが、鎮静作用や催眠作用、筋弛緩作用が弱いために、眠気やふらつきが起こりにくいと言われています。

 

<副作用>
他の抗不安薬同様、眠気・ふらつき・脱力感、喉の渇きや便秘などの副作用報告があるほか、肝機能障害や発疹といった副作用が出ることもあります。

 

②その他の超長時間作用型の抗不安薬

  • 成分名:フルトプラゼパム(商品名:レスタス)

体内の薬の濃度がピークに達するまでの時間:6時間、半減期:190時間

抗不安作用:強、鎮静作用:中、催眠作用:中、筋弛緩作用:中、抗けいれん作用:中

他の抗不安薬で状態が安定しにくい中等度の神経症や心身症、自律神経失調症に主に使用される薬です。

 

4.ベンゾジアゼピン系抗不安薬の問題点

ベンゾジアピン系抗不安薬は、抗うつ薬など他の精神科領域の薬に比べると、どの薬も即効性があり、神経症や心身症に対する不安や緊張を和らげる効果に優れていますが、長期に使用することで精神的依存(薬を飲まないと不安になること)や身体的依存(薬の効果が切れると、不安感や焦燥感など心身の異様な症状が出現すること)が起こるとされています。

 

このため、アメリカ精神医学会の抗不安薬使用ガイドラインでは、「4週を超えて使用しないこと」と明記されています。

 

特に短時間作用の薬や効果が強い薬で、依存がおこりやすいと言われています。

 

日本においても、精神医学会の治療ガイドラインによると、不安を主な症状とする神経症ならびに不安障害(社交不安障害、パニック障害、強迫性障害など)においても、ベンゾジアゼピン系抗不安薬の使用は一時的な使用にとどめ、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を主体とした治療を行うよう勧告されています。

 

ただ、ベンゾジアゼピン系抗不安薬を服用した方すべてに依存性の問題が起こるわけでもありませんし、ベンゾジアゼピン系抗不安薬によって、早く症状緩和が図れ、治療期間が短縮できることも事実です。

 

つまり、ベンゾジアゼピン系抗不安薬の依存性の問題は、薬を処方する医療者の問題であるかと思います。

 

患者さん個々の状態に合わせて薬を選択し、病状の変化に応じて薬を飲む量を変更していくことを行う事で、たとえ長期にわたって薬を飲んでも依存性を起こさず、症状が改善し、薬も服用しなくてよい状態にすることは実際、臨床経験上、可能です。

 

つまり、抗不安薬は、使い方次第では危険な薬ではなく、有効な薬なのです。

そうはいっても、やはり依存が出るのでは?という不安を抱えている人は多いかと思います。

そこで、抗不安薬を飲む際の注意点をいくつか紹介しておきます。

 

4-1. 今までとは違う事が起こったら、すぐに主治医に相談しましょう。

薬の依存が起こる兆候として、薬が効かなくなってきたとか、今まではなかった症状(急に不安を感じるとか、頭痛がする、めまいがするなど)が起こります。

 

このような今までと違う変化を感じたときは、すぐに主治医の先生、もしくは、セカンドオピニオンとして別の医師に相談するようにしてください。

依存が出ていても、早期に対処すれば薬を止めることが出来ます。

 

また、薬が効きすぎた状態を放置することは、依存出現の可能性を高めてしまうこともありますので、薬を飲むと眠くなるようになったなど、今までなかった眠気が出るようになった場合もまた、すぐに主治医の先生、もしくは、セカンドオピニオンとして別の医師に相談するようにしてください。

4-2. 自分で勝手に薬を止めないようにしましょう

依存性を恐れて、自分で勝手に薬をやめてしまう方がおられますが、これは危険な行為です。

 

今まで飲んでいた薬を急にやめると、体が反応して不安が強まったり、頭痛が起こったり、めまいしたりなどの症状が起こります。こういった症状が起こってしまうと、症状を抑えるために、再度、薬を飲まなければいけなくなってしまいます。最悪の場合は、もともと飲んでいた量以上の薬が必要になる場合もあります。

ですので、絶対に自分で薬を止めることはせず、主治医の先生もしくは、セカンドオピニオンとして別の医師に相談するようにしてください。

5.どのようにして患者さんに使う抗不安薬は決められているの?

病院を受診すると、医師の診察を受け、大抵の場合、薬が処方されます。

 

自分に出される薬が、どのように決められているのか?知りたいと思ったことありませんか?

医師が患者さんに薬を出す時、医師は、患者さんの様々な情報と薬の特徴を照らし合わせて、薬を決めています。続いては、そうした薬決定の実際について、説明していきます。

5-1. 薬を決定する要素について

16種類ある抗不安薬の中から、どの薬をどれだけの量、飲むように患者さんに指示するのか?

それを決めるための要素がいくつかあります。

 

①年齢

18歳未満の子供さんでは、薬の代謝排泄に関わっている肝臓や腎臓をはじめとする内臓機能が未熟であったり、逆に高齢者の方では内臓機能が低下しています。

そのため、薬を服用した時に、薬が体内に残りやすかったり、予期せぬ副作用が出たりします。

ですので、18歳以下の子供さんや高齢者の方に薬を出す時は、なるべく薬の強さが弱いもの、量は少なめで薬を処方し、薬を飲んでいつもと違うことは起こっていないか?を重点的に確認しながら、薬による治療を行っていきます。

 

②今までかかったことのある病気や現在治療中の病気の有無

病院を受診した時、今までかかったことのある病気や手術経験、治療中の病気や飲んでいる薬などについて聞かれたことはありませんか?

これは、薬の効果を左右する重要なことが含まれている場合があるので、聞かれる側は、また?と思うかもしれませんが、治療する側としては、今後の治療に影響することなので、念入りにお聞きしているのです。

では、どういったことが、どう治療に影響するのか具体的に説明していきます。

まずは、過去もしくは現在治療中の病気についてです。

これは、病気の中には、抗不安薬を飲むことで病気が悪化したり、再発したりする病気があります。こうした抗不安薬を飲むことが出来ない病気の有無をチェックするためにお聞きしています。

もちろん、抗不安薬を飲むことが出来ない病気を持っておられた場合は、別の治療方法を考えます。

 

次に現在飲んでいる薬についてです。

これは、抗不安薬と一緒に飲むことで、薬の効果が出なくなったり、逆に、効果が出すぎてしまう薬をチェックしています。つまり、薬の飲み合わせ、相性のチェックです。

薬には、それぞれ、相性の悪い薬、相性の良い薬がありますので、それをチェックして、相性が悪く、薬の効果を弱くしたり、強くしたりする薬同士を患者さんが飲んでしまう事がないようにしているのです。

 

③今までに抗不安薬を飲んだ経験の有無

抗不安薬を初めて飲む方と今まで飲んだことのある方とでは、効き方が違います。

初めて抗不安薬を飲む方では、薬が効きやすく、副作用も出やすい傾向があります。抗不安薬に限らず、どんな薬でも、初めて飲む薬は効きやすいですよね。これは、薬には耐性(飲んでいるうちに体が薬に慣れてしまう事)があるために起こる反応です。

初めて飲む薬は、耐性ができていないので、薬が効きやすく、副作用も出やすいのです。まして、抗不安薬は、脳神経に作用し、脳のGABAという神経伝達物質の作用を強める薬です。脳の神経は繊細で敏感ですから、薬を飲んだことがある経験の有無によって、大きな違いがでることがあるのです。

ですので、初めて抗不安薬を飲む場合は、薬の効果の弱いものを少量だけ飲むような指示にし、体を少し薬にならしてから、症状を改善するための本格的な治療に入っていきます。

 

④体質

お酒を飲んだ時に、すぐに酔ってしまう人と大量のお酒を飲んでも平気な人がいますよね。それと同じように、薬も薬が効きやすい人と効きにくい人がいます。

薬が効きやすい人がどうかを判断するために、酔い止めやアレルギーの薬、風邪薬を飲んだことがあるかどうか?飲んで眠くなったことがあるかどうか?を聞きます。

これは、抗不安薬の副作用と関係しています。

抗不安薬の副作用で最も多い副作用は、眠気です。そして、眠気は、薬が効きすぎることで起こる副作用ですので、薬がもともと効きやすい体質の人では、眠気が起こりやすくなるからです。

そこで、眠気が起こる薬の代表であり、多くの方が1度は飲んだことのある風邪薬や、酔い止め、アレルギーの薬について、眠気が起こるかどうかを聞き、薬が効きやすい体質の人かどうか判断しているのです。

体質的な要因以外に、アルコールをよく飲む人やタバコをよく吸う人は、薬が効きにくい傾向が、肝臓や腎臓の機能が低下している人、肝炎や腎炎を指摘されたことがある人は、薬が効きやすい傾向があります。

 

⑤症状や生活スタイル

薬を決める上で、もっとも重要な要素です。

不安感や恐怖心が強いか?体の緊張が強く肩が凝っていたり、体に必要以上の力が入っていないか?

など、受診された患者さんの訴えを聞き、たとえば、不安がかなり強く、体の凝りもあり、夜もあまり眠れていない等、抗不安薬の5つの作用に当てはめながら、患者さんの症状を整理します。

 

また、どんな仕事をしているか?授乳中の子供さんいたり、妊娠中かどうか?など、生活状況も考慮します。

仕事中の方であれば、1日1回の薬にする、授乳中や妊婦さんには強い薬は出せないので弱い薬にするか、もしくは、漢方薬にするか等、その人その人の生活状況や置かれている状況も考えて、出す薬を決めています。

このように、さまざまな要素を元に、医師は16種類ある抗不安薬の中から、これだ!と思う薬を選択し、飲んでもらう量を決めたうえで、患者さんに薬を出しています。

そして、患者さんに薬を出した後、症状が改善していっているか?副作用は起こっていないか?薬の効きすぎはないか?などを注意深く観察し、状況に応じて薬の変更や量の調節などを行っていっています。

6. 抗不安薬(精神安定剤)に関する疑問にお答えします

抗不安薬を服用されておられる方からよく聞かれる質問について、いくつか紹介させていただき、回答させていただきます。

 

Q:もう少し強い薬に変更したいです。医師に提案しても良いでしょうか?

A:薬を強いものに変更したい気持ちを医師に伝えることは、医師が一方的に治療を決める一方通行の医療を防ぐためにも良いことですし、実際に薬を飲んでいる患者さんからの意見は治療を進めていくうえで重要ですので、薬について提案されることは問題ありません。

ただ、薬の変更には、薬が効きすぎたり、副作用が出たり、症状が悪化するなどのトラブルが起こりやすいです。

特に、効果の強い薬への変更は、軽い薬への変更、減量よりもトラブルが起こりやすい傾向がありますので、処方する医師も慎重にならざるをえません。ですので、強い薬に変更したい理由を明確にしたうえで、医師に提案するようにしましょう。

 

Q:薬を何種類も飲んでいます。多すぎるように感じるので、どうしたら減らせますか?

A:基本的に、同系統の薬(同じ効果のある薬)は2種類までの使用にとどめるのが原則です。(7)

飲んでおられる薬の中に、同系統の薬が2週類以上ないか?薬局からもらった薬の説明書などを参考に、まずは確認してみましょう。

もし、同系統の薬が3種類以上あった場合は、最も効果の弱い薬を止めたり、作用時間の長いものや、幅広い効果を持つ薬に変更することで薬を減らすことができます。

自分で勝手の薬を減らすわけには行きませんので、薬を減らせないか、主治医の先生に相談してみましょう。

同系統の薬は2種類までであるけれど、系統の違う薬(たとえば、抗うつ薬2種類、抗不安薬2種類など) が複数あり、全体として薬の数が増えている場合は、症状が安定しているかどうかの判断が必要になってきます。ですので、薬を減らすことが出来ない場合もあります。

ただ、中には、同じ作用機序(薬がどのように体に作用して効果を発揮しているか)を持つ薬(たとえば、SSRIと呼ばれる薬ばかり2種類)が重ねて処方されていることもあり、その場合は、薬を減らすことが可能となることがあります。

 

Q:抗不安薬は、ベンゾジアゼピン系抗不安薬しかないのですか?

A:抗不安薬には、ベンゾジアゼピン系抗不安薬の他に、セロトニン作動系抗不安薬と抗ヒスタミン系抗不安薬があります。ただ、どちらの抗不安薬もベンゾジアゼピン系抗不安薬と比べると、不安を和らげる効果が弱く、あまり使用されていないのが現状です。

Q:長期間、薬を飲んでいますが、いつまで薬を飲めばよいでしょうか?

A:薬を飲む期間は、症状や患者さん1人1人によって違います。

ですので、○○まで飲めば薬を止めることができるという明確な基準はありません。短期間で薬が不要になる方もおられば、長期間にわたって薬が必要な方もいます。

ただ、症状が軽快してくれば、それに合わせて薬を減らしていき、最終的には患者さんと話し合ったうえで薬の治療を終了とすることを、どの医師も目指し治療にあたっています。

 

Q:依存症状は、どれくらい薬を飲むと起こりますか?

A:依存性が出るか出ないか?どれくらいの量の薬を飲むと依存性が出るのか?については、飲んでいる薬や患者さんの体質によって違います。

すぐに依存性が出てしまう薬、人もおられれば、何年も薬を飲んでいても依存性が出ず、離脱症状(薬を減量したり、止めたときに起こる症状)も出ず、薬を止めることが出来る人もいます。

依存性を不安に感じている方が薬を飲まれた場合、不安な気持ちから異様な副反応(薬に効果が出ず、副作用ばかり出てしまう事)や、薬の減量時に離脱症状が強く起こる傾向があります。

ですので、依存性が心配な方は、初めから抗不安悪は服用しない方が良いと思います。

もし服用された後で不安になった場合は、抗不安薬の場合、薬を飲み始めて大体、1週間程度で薬の効果が出て、症状が緩和されることが多いですので、薬の効果で症状の改善が認められた地点から薬の減量を徐々に開始し、薬の服用を止める方向にしていくのが良いかと思います。

 

Q:離脱症状は、どれくらい続きますか?

A:離脱症状とは、薬を減らしたり、止めたときに起こる症状の事です。

具体的には、頭痛やめまい、食欲不振などの体の症状や、不安感の増強や落ち着かない感じなどの精神不安定症状が起こります。

こうした離脱症状は、今まで薬が体内にあるのが当たり前と認識していた体の拒絶反応で、一時的な症状です。

薬が体内から全て排泄され、体に薬がない状態に慣れてくると、離脱症状は徐々に治まってきます。

離脱症状の出やすい薬を飲んでいたり、長期間薬を飲んでいた場合は、薬を止める時はかなりのゆっくりしたペースで薬を徐々に減らしていくこと、1日おきなど、薬のない日をわざと作り、体に薬がない日もあるということを減量の時から覚えさせていくなどを行い、離脱症状を起こさせないように、起こったとしても軽い症状で済むようにしていきます。

7.まとめ

・抗不安薬には、不安の強さによる分類、薬の効果が持続する時間による分類、薬の強さによるの3つの分類がある

 

・抗不安薬には、不安を和らげる作用、気持ちを落ち着かせる作用、眠くする作用、筋肉の緊張をほぐす作用、体の震えを抑える作用の5つの作用を持っており、抗不安薬によって、5つの作用の強さに差があり、それが抗不安薬それぞれの効果特徴となっている

 

・抗不安薬には長期間継続して飲んでいると依存を起こしやすいという問題があり、特に薬の効果が短時間しか持続しないものや不安を和らげる作用が強いものは依存が起こりやすいので注意が必要である

 

・処方される薬は、症状のみならず、体質や年齢なども考えたうえで、決定されているため、安易に自己判断で薬を中止しない

 

・薬を止める時は、必ず、医師に相談したうえで、徐々に量を減らしていく方法をとり、体を薬がない状態にならしていくことで、薬を止める時に起こりやすい離脱症状の出現を減らすことが出来る。

 

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